こんにちは。
今日は話題をがらりと変えて運行管理者試験について
私なりの勉強法を記載させていただきます。

運行管理者とは、トラックなどの(貨物運送)やバス、タクシーなどの(旅客運送)の業務を行う場合は必ず必要とされる人のことです。
年々この試験は難関になっており、私が受験したときも合格率はなんと20パーセント台でした。

受験資格は実務経験1年以上か基礎講習を修了している、もしくは終了見込み予定に該当しなければいけません。
私はもちろん実務経験がないので講習実施機関で3日間程基礎講習を受け受験資格を得ました。

実は私、試験は簡単と聞いていたので完全に舐めておりました。

基礎講習最後の日に実施される予想問題のテストはなんと!10問中3問の正解。。。
完全な合格圏外でした。

さすがにこれはやばいと思い、講習会のテキストは難しすぎるので使用するのはやめました。
そして、限られた時間で効率よく勉強するためにテキスト選びを慎重にしました。
私が使用したのはこちらの2冊

運行管理者試験テキスト
赤色の過去問とテキストの一体式だけでも十分だと思うのですが

そもそも私の場合車の用語がほとんど?でしたので
合格教本(テキストの字が大きくてイラストがついている)と並行して使用しました。
赤いテキストを解きわからなければ合格教本で確認するという方法を取りました。

合格教本は模擬試験問題もついており、模擬試験問題がダウンロード2回分ついていたのがとてもよかったです。
解いたときは実際の試験問題より難しい感じがしましたが、本試験では前年度と比べてレベルが上がっていたので模擬試験で慣れておいて正直良かったと思いました。

解説もわかりやすくておススメです→回し者ではありません。
試験前に合格のための講習会等も色々と開催されているようですが、この2冊があれば独学で十分だと思います。

講習会は同じ目標の方が参加するのでモチベーションも上がると思いますが
参加する時間を考えると、問題を1問でも多く解いて解説を読み込む方が、合格に近づくと思います。
次の試験は来年3月ですね。今からなら十分間に合います!
頑張ってください。

長くなりますので続きはまた!
素敵な週末を!

行政書士 稗田 美智子